通貨友が尋ねました：83300付近でロングに入れますか？

答：ここで入ることができますが、ストップロスを83000に設定する必要があります。もしそれを下回った場合、82500付近で再度入る必要があります。
強いサポートのない場所でロングを取ることは避け、ストップロスを設定することが必須です。83300でエントリーし、83000で損切りすれば、300ポイントの小さな損失となります。下落すれば83300より800ポイント低いコストで再度エントリーできます。
もし利益確定目標が85500であれば、83000で損切りを設定するのと、損切りを設定せずに下回ることの違いは何ですか？
A、83000でストップロスを設定せず、85500まで反発した後、83300のロングポジションの利益は2200ポイントになります。
B、83000で損切りを設定し、82500のサポートポイントを下回った場合、再度低いロングポジションで介入します。コストは83300のロングポジションよりも約800ポイント低くなりますので、85500の目標点に反発した際の利益は85500-82500-300 = 2,700です。損切りを設定しない場合の利益よりも500ポイント高いです！最も重要なのは、82000以下に下落するリスクを防ぐことができることです。下落幅が大きいほど、再度低位で介入するロングポジションのコストは低くなり、その後の反発による利益は大きくなります。
反対に、市場がそれほど良くないため、大きな抵抗線近くに反発したとしても、百倍のポジションを持っていなければ、ストップロスを設定する必要はそれほどありません。なぜなら、まだ時間足レベルの反発段階にあり、反発の高さには自ずと限界があるからです。もし市場が本当に良ければ、連続して突破し、最初の突破の抵抗をしっかりと維持できるのであれば、低めのロングを主とした取引戦略になりますし、高めのショートが主になることはありません。孫悟空が一翻で十万八千里進むのと同じで、一翻でさらに一里進むのは難しいのです。これは彼自身の閾値によって決定されます。
毎日取引をすることは、加減算をしているようなものです。先祖が店を開いて商売をしていた時と同じで、相場があまり良くない時は、細かく計算しなければなりません。相場が良い時は、少しおおざっぱでも、ゆるくても構いません。