暗号資産ニュース、MEニュース、10月10日（UTC+8）、三菱UFJフィナンシャルグループと子会社の三菱UFJモルガンスタンレー証券は10月9日にブロックチェーン技術に基づくデジタル資産ビジネスを正式に開始することを発表しました。この戦略の一環として、三菱UFJモルガンは債券型セキュリティトークン(ST)の処理を開始し、フィンテック企業Smart Plusと協力して個人投資家向けのセキュリティトークン取引サービス「ASTOMO」を提供します。このプラットフォームは初期段階で不動産セキュリティトークン取引を提供し、ユーザーはスマートフォンアプリを通じて最低10万円からの小口投資が可能です。また、三菱UFJはセキュリティトークン形式でのパブリックセール劣後債券の発行を準備しており、これは日本国内の銀行業界における初の試みとなります。