[ETH] 1D、4H

イーサリアムは週末も退屈な横ばいを続けています。
4時間足チャートを見ると、急落後にボックスレンジを形成しながら動いており、なかなか正直なボックスを描いている様子です。
サポートラインとレジスタンスラインの引き方の重要性を改めて感じます。

しかし今重要なのは、このように退屈な横ばいを続けると、前回お伝えした通り、短期・中期の移動平均線が長期移動平均線の下でデッドクロスを作り、逆配列の状態に再配置されることです。日足チャートのスクリーンショットに示したように、過去にもこのような形は頻繁に見られました。ですから、早く上昇しないと、移動平均線は逆配列に変わり、シーズン終了が確定してしまう可能性があります。

私は、こういった急激な下落が出た場合、受講生の皆さんに教えている通り、「安いときに買って高く売る」マインドで、現物買いとロングポジションを取るトレーディングをしてきました。
しかし、ビットコインもそうですが、取引量があまりつかない様子が気になるため、今回は逆張りの逆トレンド取引ではなく、確認取引に少し重きを置きたいと思います。
最低でもメジャーな抵抗帯である3,693ドルを超えてキャンドルが定着したり、200EMAを超えてくれるのを見て安心したいです。

今すぐ急騰するとは全く思っていないため、サポート・レジスタンスの範囲内で押し目買いを狙うトレーディング戦略が良さそうです。

すべての投資の責任は自己にあります。
参考にしてください：)

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