仮想通貨のトレードにおいて、K線チャート（テクニカル分析）が有効だと思う？それともニュース（ファンダメンタルズ）の方が効くと思う？

さっきあるグループで先輩がこう言ってた：「どのコインが暴騰しても必ず理由がある。何の根拠もなく急騰することはない。今日某Layer2がなぜ20%も上がったか知ってる？創業者が大手取引所上場を示唆するツイートをしたからだ。仮想通貨取引で一番大事なのはニュースで、テクニカル分析はあくまで補助。」

この話、半分は納得するけど半分は同意できない。ニュースが重要なのは間違いないけど、それを一番大事にするのはどうかな。例えばそのLayer2プロジェクト、実はツイートは三日前に出てたのに、その時は全然動かなかった。なのに、なぜ今日だけ急騰した？昨日観察してた時はまだ下落してた。別の例もある——某フィットネス系トークン、昨日スクショした時は特にニュースもなかったのに、今日「メタバースフィットネスプラットフォームと提携」という発表が出ていきなりストップ高、みんなニュースに反応したと言う。

でも問題はここから：なぜ一部の人はニュースが出る前にすでに仕込んでいるのか？それってオンチェーンデータや保有分布、出来高みたいなテクニカル指標が前もってサインを出していたからじゃないの？

自分の考えでは——テクニカルとニュース（ファンダ）は両方見ないとダメ、どちらか一方だけでは成り立たない。どちらが優先かと言えば、やっぱりテクニカルが先。なぜかというと、個人投資家はそんなに早くニュースをキャッチできないし、「好材料」が出た時にはもう高値掴みになっていることも多い。しかも世の中にはデマや話題便乗のニュースが山ほどある。ニュースが本当に値上がりにつながるかどうかは、結局大口（仮想通貨のクジラ）がどれだけ仕込んでいるか次第。主力がポジションを持っていなければ、どんな強い材料があっても相場は動かない。