これらのチャートについて、ちょっと衝撃的なことに気づいた。

BTCとSPXを見てみてくれ――パターンがリアルタイムで崩れ始めている。

BTCはずっとあの放物線カーブを維持してきた。まさに“ずっと”だ。今この瞬間まで。対してSPXは？年初の時点でさっさと放物線から外れていた。そして驚くべきことに、外れた後、SPXは単に回復しただけじゃない。むしろさらに激しく上昇した。

じゃあ、なぜBTCも同じ動きができないはずがある？

考えてみてほしい。SPXは数か月前に軌道を打ち壊して、その後はまったく別のギアで再び放物線を描き始めた。株価指数が構造を壊した後でもそんな動きをできるなら、BTCがここで流れを変えるのを阻むものは何だろう？

特にSPXがさらに新高値を更新し続けるなら。相関は強かったのに、今や動きが分かれ始めている。BTCがこの位置にいるのは初めてだ――今サイクルで初の本格的なパラボラ割れ。

もしかしたら、これが誰も気づいていない仕込みなのかもしれない。あるいは、ルール自体が変わったのかもしれない。