正直に言うと、今起きていることは少し常軌を逸している。

ウォール街の連中はもう株式投資だけでは満足できず、現実世界そのものをブロックチェーン上に移そうとしている——これは410兆ドル規模の大移動であり、単なるPPTの夢物語ではなく、実際のお金が動いている。ゴールドマン・サックスやブラックロックのような巨大企業が、ETHを次世代の金融インフラとして全力で賭けている。さらに驚くべきことに、ビットコインを十数年も批判してきた金信奉者のピーター・シフでさえ、ついに耐えきれず自らトークンを発行し始めた。旧世界の壁が、内側からひび割れている。

核心となる論理は実は一言で言える：資産のオンチェーン化はもはや概念ではなく、時代の大きな流れだ。

ナスダック——そう、あの伝統金融の最終BOSS——が今、SECに「株式のトークン化」ライセンスを狂ったように申請している。彼らが求めているのは何か？T+0のリアルタイム決済、24時間ノンストップ取引だ。アップルやテスラの株がトークンとしてチェーン上でいつでも売買できるところを想像してほしい。ブラックロックやJPモルガンはすでに先手を打っており、RWA（実世界資産）分野は半年で178%も急成長している。これはもはや個人投資家の遊びではない。

これが私たちにとって何を意味するだろうか？

富のゲームルールが書き換えられている。株式、国債、不動産がトークンに分解され、投資のハードルが取り払われる。Ondoのようなプラットフォーム上のオンチェーン米国株は、世界中の投資家が7x24（24時間年中無休）でいつでも取引できる。価値の獲得ロジックも転換しており、ETHが決済レイヤーとして巨大な価値を吸収する一方、BNBのようなエコトークンが膨大な資産アクセスの鍵となるかもしれない。

さらに重要なのは、兆ドル規模の伝統資産がその流動性を伴って流れ込んでくることで、暗号資産世界全体の評価体系が根底から覆され再構築されることだ。これはもう単なる投機のミニゲームではなく、金融の基盤そのものが再構築されているのだ。

君はこれからもK線チャートの上下だけを追い続けるのか、それとも「旧資産のオンチェーン化」という物語に乗り込む準備をするのか？コメント欄で教えてほしい。君は誰が資産オンチェーン時代の最大の勝者になると思う？