前回看到価格が高い位置で何度も上がり切らずにいるのを見て、私はショートのチャンスを意識し始めましたが、すぐには手を出しませんでした。暗号資産の世界には「見せかけの弱さ」が多すぎて、あまり早く乗ると一本の急な刺し(スパイク)で簡単に洗い出されてしまうからです。そのため、76861.4付近で再び高値を試してから押し戻される動きが出たときに、これが単なる一時的な往復洗いではないと確認しました。



保有している間は楽ではありませんでした。途中で何度か反発があって、それが「爆上げで巻き上げ(ロングの強制決済)」に向かうのではないかと疑ってしまう場面もありました。メンタルが少しでも崩れれば、慌てて降りてしまいそうです。でも価格は結局、重要な水準を取り戻すことはありませんでした。売り圧が一段ずつ落ちていき、最終的に76861.4から64101.5まで下がり、その結果は+2885.8%でした。今回食らったのは、たまたまぶつかった流れではなく、辛抱して待った方向性の実現です。

下落が本格的に始まった後は、むしろ感情がだんだん安定しました。相場の値動きがすでに判断の裏を取ってくれたからです。この下げが一段落してから、私はショートのロジックをより強く信じるようになりましたが、だからといって勢いで毎回の投げ(投げ売り)を追いかけることはしません。耐えながら読み取ることができるし、相場自身のリズムも尊重します。

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