今回の空売りが利益につながったのは、「下落を見てから追う」ことが決め手だったからではなく、先に急騰してから相場が明らかに弱り始めたからです。私は1.0030付近で空売りを建てましたが、そのとき正直少し慌てもしました。高値での買い支えが完全に消えていない以上、軽はずみに飛び乗ると、簡単にピン刺しで洗い出される(損切りさせられる)リスクがあるからです。



途中、価格は何度も横で数ラウンド揉まれました。多くの人はもうそろそろ痺れを切らして下車したくなっていたかもしれませんが、私はそれとは逆に、毎回の反発がますます弱くなっていくところを見ていました。相場が0.7065まで進んでから、投げ(売り崩し)の勢いがようやく強まり、空側のロジックも相場によって裏付けられました。この結果は+1423.61%として記録しています。

正直、一番つらいのは判断そのものではなく、当たったあとにその揉み合いの局面を耐え抜かなければならないことです。仮想通貨の世界に長くいると分かるのですが、真の利益は往々にして「焦って追わない」「見せかけのブレイクで脅されて逃げない」というテンポの中に隠れています。今回は、忍耐を結果に換えられた、という感じです。

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