今回のロングのプロセスは、最も忍耐のテストらしいものだった。建玉の参考は0.05162に置いていたが、価格はなかなか動かず、すり鉢(磨盤)のようにすり続けられて心が落ち着かなくなり、一度は自分が方向を見誤ったのではないかと疑った。それでも板の上では、結局本当のブレイク(破位)はずっと出なかった。



価格が0.06232まで進み、+508.67%の結果が出た後になって、前半の待ち時間にようやく意味が生まれた。途中も一直線に順調だったわけではなく、まずは刺さり(挿し針)があり、その後に高値まで駆け上がってから下落に転じた。何度もロング側のリズムを崩そうとしているように見えて、もう少しで誰かが振り落とされるところだった。

本当に私がポジションを持ち続ける決め手になったのは、押し目の後も引き受け(承接)が依然として効いており、重要な位置が簡単には抜かれなかったことだ。相場が動き出す前に盲目的に追い建てはせず、動き出した後も短期の値動きに慌てて方針を変えなかった。このリズムはゆっくりに見えるが、往復で振り回されるよりもずっと掴みやすい。

仮想通貨界で最もつらいのは下落そのものではなく、長時間フィードバックがないことだ。けれど今回、改めて確認できた。元々の判断が壊れていない限り、数本の陰線だけで気軽に方向転換しないこと。忍耐とは、ただぼんやり待つことではなく、市場が答えを書き出すのを待つことなのだ。

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