VisaがArtemisと提携して、AIエージェントによる支払いに関するオンチェーンデータレポートを発表

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深潮 TechFlow のメッセージ。7月16日、Visa の公式サイトによると、Visa は Artemis と共同でレポートを発表した。オンチェーンのリアルタイムデータに基づき、AIエージェントによる決済の現状とトレンドを深く分析している。レポートでは、AIエージェント決済は2種類に分けられるという。1つ目は、エージェントがユーザーに代わって航空券予約やサブスクリプション等の「マクロなビジネス」を完了させるもので、従来のECの決済と似ている。2つ目は、ソフトウェア間での高頻度な少額API呼び出し等の「ミクロなビジネス」で、1件あたりの金額は通常1セント未満だ。

オンチェーンのデータによると、Coinbase と Cloudflare が育成し、現在は Linux 基金会が管理するオープンプロトコル x402 は、2025年5月のローンチ以降、約1億900万件の取引を処理しており、調整後の取引量は約1500万米ドル。主に Base、Solana、Polygon の各チェーンで活発に利用されている。さらに、Stripe と Tempo が共同で構築し、Visa が貢献した機械決済プロトコル(MPP)は、2026年3月中旬にローンチされ、数週間のうちに約11.5万件の取引を完了し、決済金額は約2.5万米ドルだ。

レポートは、ブロックチェーンの決済コストが極めて低い水準まで下がったことで、1セントから1ドル規模の少額決済が初めて経済的に実行可能になった一方、代理決済は信頼、責任の帰属、紛争処理などの法的な規制面では依然として大きな課題に直面していると指摘している。Visa は、その目標は、カード本来の信頼に基づく認可と、機械本来の決済を同時に支える統一基盤インフラを構築し、2つの仕組みの継続的な融合を後押しすることだと述べている。

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