CPI前月比0.4%、利上げ確率は86%に急上昇、それでもBTCは79,890ドルで「ドア型チャート」:ロングもショートも刈られる
方向性は間違っていなかったかもしれない。それでもポジションは損切りされた。
日本時間20:30、CPIが発表された。
BTCはまず76,046ドルまで急落した。コアインフレ率が予想を上回ったのを見て、ショートを追いかけた。
その1時間半後、価格は79,890ドルまで急騰した。ショートの損切りにかかり、インフレ鈍化期待が出尽くしたのではないかと疑い始める。
79,000ドルを上回ると、今度は乗り遅れるのを恐れてロングを追いかけた。
ところが2時間も経たないうちに、BTCは安値77,303ドルまで戻った。高値から2,587ドル下落し、下落率は約3.24%。翌日00:43時点で、価格は約77,745ドルだった。
ショート勢が吹き飛ばされた直後、今度はロング勢が閉じ込められた。
これが「ドア型チャート」だ。
同じCPI、同じ値動きなのに、ロングとショートの双方が自分の判断は正しいと思い込み、最後には全員が授業料を支払うことになった。
このCPIは結局、強材料なのか、それとも弱材料なのか?
米国8月CPIは前月比0.4%、前年同月比3.4%上昇し、いずれも市場予想と一致した。
実際に予想を上回ったのは、コア指数の前月比だ。
食品とエネルギーを除いたコアCPIは前